格闘ゲームに感謝

おはこんばんちわ。清松と申します。
まめスパイダーからLINEで「相談があります」ときたので人生相談かと思ったら、このブログのバトンを受け取りましたので執筆させていただきます。

まめスパの記事では、
>昔のお話とかも聞けるかと思うので楽しみ!
と書かれていましたが、昔話はそこそこに、最近と将来の話をメインにしようかなと思います。

■自己紹介
清松は本名です。
kiyoteaという名前もありますが、これは学生時代に塾講師のアルバイトをしており、セイヴァー勢のケンタさんから「ティーチャー!」と呼ばれたのが由来で”kiyomatsu teacher”の略です。
ちなみにこの由来を知らない人からも「先生!」と呼ばれる事が昔から多いです。
先生オーラでも出ているんでしょうか。

ちなみに副業ですが、学校でスト5の講師もやっています。
歳は41歳ですがいまだに格ゲーまぁまぁやってます。
というか死ぬまでやってると思います。
そういう人です。

■昔話
格ゲーは初代ストリートファイターから大抵プレイしているので遍歴を簡潔に。

小学生から高校生くらいは要約すると、
ハイスコアガールから大野と小春を抜いたようなゲーマー人生を送りました。
※@kusohonda_botの大好きなツイートのパクリです。

過去に最もやり込んだ格ゲーは、
Street Fighter ZERO3ですね。
通信対戦なんか無い時代、チャットで「明日大会あるよー」と聞いたら関東だろうが北海道だろうが飛んで行って対戦したりしてました。(大阪在住)

完全に心が折れる経験をしたのもこのゲーム。
「俺には無理だ」と思って格ゲーをやらなくなった時期もありましたが、負けた事にだんだんムカついてきて戦場に返り咲きました。
この経験があったからこそ今の自分があります。
常人には理解されないくらいやり込んでいたので、このゲーム以上に情熱を注ぐ事は今後ないかなと思う程。

その他はスト3シリーズやスト4シリーズをそれなりにやりつつ過ごして、現在のスト5に至ります。

■40歳の転機
小学生から格ゲーをやり続けて、
ゲーム会社に勤めている時期はありつつも、転職して会社員生活を送る日々。

40歳を前にして、残りの人生どう過ごしたいかを考えていました。

ゲームを作る側に回るか、
ゲームをプレイする側に回るか。

途中経過は省きますが最終的に、
個人事業主として独立できる機会に恵まれ、会社員の時より自由な時間ができ、
ちょうどタイミングよくスト5の講師依頼がありつつ、
プレイヤーとして何か格ゲーに恩返しできそうな環境になりました。

■自分は何をしたいか
「自分の人生において、何を残せるか」
というのを昔からよく考えます。

例えば、自分の人生が他人に良い影響を与えられるかどうか。
与えられるならばより多くの人に与えられるかどうか。

映画を観たり、小説を読んだり、音楽を聴いたりして感動する事があります。
感動する作品を生み出した人も凄いと思うし、そういった作品を広める人も凄いと思います。

格ゲーだとスト2を生み出した人は凄いと思うし、
タイトルに関わらずというかゲームのジャンルに関わらず、そのゲームを本当にやり込んだ人のプレイは観る人を魅了する。

自分は世界一を目指してプレイする事はおそらくもう無いですが、
じゃあ何ができるのか。

至ってシンプルです。

「大好きな格ゲーをやり込んで成長し続けるだけ。」

もちろん対戦会を開いたり、何かイベントがあったら手伝ったりもしますが、
根本は「一人の格ゲープレイヤーであり続ける事」かなと思っています。

負けたら悔しいし、今より強くなりたいし、
大会に出たら勝ちたいし、チーム戦ならチームの役に立ちたい。
自分の知識が役に立つならいくらでも提供したいし、頑張ってる奴等の応援もしたい。

今現在41歳ですが、自分はシリーズものだと最新のゲームをやり込むし、
できればプレイヤー人口の多いタイトルをプレイしたい派なので、
50歳になろうが60歳になろうが、
旧友はもちろん10代や20代の若者にまじって切磋琢磨しているんじゃないかと思います。
これって凄い事じゃないですか?
自分は楽しくて仕方がないです。

こんな楽しい事ができるキッカケになった格ゲーには本当に感謝しかありません。

そして、いくつになっても自分が格ゲーに取り組む姿勢やプレイをみせる事で、
他のプレイヤーに影響を与え続ける事が格ゲーへの恩返しなのかなと。

※今後プレイ以外の事でも格ゲーに恩返しができるかもしれませんが、現在模索中です。

■最後に
なんか綺麗事っぽいのを書きましたが、
ただの負けず嫌いの格ゲー大好きおじさんです。

そして自分はオフ対戦が主戦場なので余計にそうなのかもしれませんが、
一緒にゲームする奴らは仲間でありライバルと思ってるし、
もっと向上心や殺意をもった若手出てこいとか、
周りに強いやつが増えれば俺はもっと強くなれる、
とか思いながらこの先もずっと対戦を続けていくので、
これから出会うであろうプレイヤー達も含めてみんなよろしくね!

■バトン
さて、バトンはMr.skillsmithことbugさんに渡します。
カプコン格ゲーの歴史にこの人あり。
結構付き合いは長いはずなのですが、底が深すぎて頭の構造が理解不能で個人的にも興味津々です。
レジェンドの記事を心して待て!