眼科でビルジー

こんにちは。青パイといいます。

 

18歳で上京してその年からゲームに狂って気がついたら現在41歳です。
ゲームやばくないですか。

貴重な青春時代に格闘ゲームにハマりゲームばかりやった結果、私の人生は幸せだったのか。
これから同じ道を確実に辿るであろうゲーマーの参考になればと思います。

結論からいうと最高です。

青春時代に格闘ゲームにハマってできた友人達と現在も一緒にゲームをしています。
大会がきっかけで友人達と旅行にいく機会が多くなりゲーム以外の楽しみも増えました。
貧乏学生時代に日帰りでレンタカーにすし詰め状態で京都まで遠征したのはいい思い出です。
ゲーセンに雑魚寝で体が痛かったけどそんなの気にならないくらい楽しかったです。

貧乏学生時代の遠征費っていくらくらいだったでしょうか。
たぶん1万円いかなかったかと。それでも学生にはきついですね。
宿代はゲーセン泊で0円。
ガソリン代と高速代を人数割りで数千円。1日の飯代とゲーム代。
シャワーなんて考えもしませんでした。

でも30歳くらいの時に遠征でホテルに泊まってみようかって話になったんです。
翌朝みんなで感動したときのことを今でも覚えています。
優雅に朝食を食べながら「これだ!ゲームと友達と旅行!」ってなった瞬間。最高でした。
気づいてしまいました。真理に。

今年の2月に参加したEVO Japanは福岡だったのですがみんなで飛行機+旅館でした。
大人になるとこういう楽しみができるんですね。大人ゲーマー最強説。
アメリカやフランスや台湾やシンガポールや韓国の人達と交流できて本当に最高でした。
ゲームアニメの話だけでなく倉持由香さんが大好きっていう人もいてお尻の力を感じました。
一方私は3日目の旅館で金髪美女の全身下着姿を拝む2019ラッキースケベを経験しました。
2Bみたいなプロポーションでした。旅行って本当にいいですね。

来月は本家EVOでラスベガスの大会にみんなで参加します。
出費は痛いですけど友人に強く誘われたので思い切って参加することにしました。
「先延ばしにしていたら心が老いる」というツイートをみました。座右の銘にします。
EVOでラスベガスに行くのは2度目ですけどEVOが私のゲーマー人生で1番の贅沢です。
ラッキースケベinラスベガスに期待します。

ちなみに私は英語が全くダメなので(前回も今回も)英語堪能な友人に色々とお世話になります。
人生をゲームに全betした結果すばらしい友達がいっぱいできたという嘘みたいな本当の話です。

20代後半くらいまでは大事な青春をゲームに費やしてしまったと思っていたのですが
30代後半くらいからゲームを友達と全力でやってきて本当によかったと思うようになりました。
ゲームをしていなかったら人生でここまで色んな人達と繋がることはできなかったでしょう。

現在は8月のEVOのために20~30代ピチピチの若手と対戦しまくっています。
ピチピチと勝ったり負けたりできて我ながら41歳がんばってると思います。

そういえばゲーマーが年齢で衰えるものが経験でわかりました。
体力と集中力です。反応はあまり衰えません。
遅めの下段のガード率が下がるのは反応でなくて集中力の低下が原因だと思います。

集中力はそもそも体力に含まれますね。
朝起きて仕事して帰ってきてゲームをするときの自分の戦闘力を数字にします。
20代~30代半ばまでを100として、30代後半は80、40歳で70くらいでしょうか。
最初の数試合はあまり差が出ませんけど時間が経つとどんどん悪くなります。
体力の低下が集中力の低下につながるためだと思います。

昔、先に40歳になった偉大な先人に聞きました。
「40歳と30代では何が違いますか?」と。

そしたら偉大な先人はこう答えました。
「40歳を超えると体調が万全な日がない。常に身体のどこかが痛い」

今その言葉を噛みしめています。

ただそのせいで40歳は勝てないと言っているわけではありません。
試合のために休んで100まで回復すればいいだけです。2時間くらいは若作りして戦えます。
歳を取るとスキルアップと老体のメンテが必要なんだなと。
休息が必要なぶん単純にゲーム時間が減ってそこが若い人との強さの差につながるのかなと。

書き出したら止まらなくなってきました。いくらでも書けますねこれ。
あとはゲーマーが失敗しない彼女の選び方とかゲーマーやばい人列伝とか。
それはまたの機会に。失敗しない嫁彼女の選び方はどこかの機会で話したいです。
※わがままを許してくれる神嫁様がいなければそもそも成り立ちません。

書いてて今思ったんですけど私の青春は18歳から現在までずっと続いてるんだと思います。
10代20代のゲーマーは迷わず好きなゲームを頑張るといいでしょう。
そして同じくらい狂った友達が出来たらそれから先の人生最高に楽しいはずです。
※就職の時だけはゲーム控えめでがんばりましょう。

最後に40歳から70歳までの人生下半期の目標を書きます。
「早くローンを完済して仕事やめてゲーミング老人ホームでみんなとゲームをする」です。

ではバトンを次のゲーマーに回したいと思います。
セガール選手の・・・・入場です!